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2009年7月24日 (金)

吉祥図案解題~ 支那風俗の一研究

ゆまに書房という学術本専門のガチな出版社より、7月下旬発売予定で、中国の吉祥図の図鑑的な本が出るもよう。

http://www.yumani.co.jp/np/isbn/9784843332498

『吉祥図案解題~ 支那風俗の一研究』

ゆまに書房 7月30日発売

税込価格:31,500円

ISBN:9784843332498


昭和初期に20年以上中国に滞在した日本人貿易商がまとめた吉祥図に関する基礎文献を復刻。多彩な吉祥図案185種400点を収録。


>一九二八(昭和三)年、著者・野崎誠近氏は、自らが総理を務めていた中国土産公司〈天津〉より本書初版を上梓、

>その十二年後の一九四〇(昭和十五)年に図版を全面的に差し替え、内容を補訂して平凡社より再版した(本企画は再版本の覆刻である)。

>本書に掲げられた題や序跋には — それらは日本や満洲国建国に深く係わった中国側の要人(段祺瑞・鄭孝胥・王揖唐・王賢賓・■鐸)からも寄せられており、

>当時の天津の日本租界で交錯していた政治状況の一端をも窺わせるが — 本家本元である中国人自身にとっても、

>吉祥語や吉祥図案が〈過去の伝統〉になりつつあることへの警鐘と、同時に、

>日本人にとっても自国の文化の豊な源泉を辿ることが、中国への深い理解へと繋がるようにとの希望が託されている



戦前の本を復刻させたものだそうですが、だからこそオフセット印刷護符に置き換わって類型化して本場中国ですら消えた図がここにはあるのではないでしょうか。

すげえおもしろそうだし、資料的価値高いと思う。

骨董趣味のかたとか、縁起絵書くような人とか、活用できるのでは~。

仏画を自分で描く人もこういうの見るのはインスピレーション得れていいと思う。


…が、高すぎ。

当時の印刷物ですからモノクロの線画だと思うのですが、もっと安くできなかったんでしょうか…

それとも上下巻になってるくらいですから、よっぽどボリュームがとてつもない??

1万円はせめて切って欲しかったなあ…

版型が不必要なまでにめちゃデカいとか、装丁がやたら豪華とか、そんなので価格上がってるのだったら残念だと思う。

この価格だと美術系大学の図書館とかならいざしらず、さすがに一般の図書館等にも入ることはまずないだろうし。1万円切ると(9800円とか笑)一気に敷居下がるんですけどねえ。

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