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2009年7月22日 (水)

高麗美術館で朝鮮仏教講座

ふと京都の高麗美術館のサイトを見ていたら、ここんところ連続で朝鮮半島の仏教文化についての講座を連続でやってるみたいです。


7月4日には坂元義種さん(京都府立大学名誉教授)の『古代朝鮮三国と日本の佛教』があったようです。

http://www.koryomuseum.or.jp/course.html


これはもう終わっちゃったんだけど、次回の8月22日の講座が門田誠一さん(仏教大学教授、宗教文化ミュージアム館長)の『考古学からみた朝鮮古代の仏教』です。この回は会場も佛教大学四条センターになるようです。


>近年における朝鮮三国時代の寺院址の発掘調査の成果は目をみはるものがあります。

>今回は、そのなかでも百済の王室と関連し、かつ日本の古代仏教とも関わりの深い

>陵寺、王興寺、弥勒寺などの発掘調査の成果を紹介し、それらのもつ意味を東アジアの次元で考えます。


…ということで、最近の朝鮮三国時代の仏教遺跡の研究成果を聞かせてもらえるようです。

ほんとに最近仏塔やらなんやらの発掘で珍しいものがわらわら出てきてるようですから、そのへんのはなしでしょう。


さらに先には


11月28日 「高麗時代の仏教建築と日本」 西垣安比古(京都大学大学院教授)

2010年2月27日 「法隆寺再建時の仏教工芸品にみる百済・新羅の余影」 河田貞(奈良国立博物館名誉館員)


…が控えています。

連続仏教シリーズのうち初回のみ終わってますが、あとはまだこれからなので、興味あるかたはどーぞ。




高麗美術館は朝鮮の陶磁器なんかを集めた美術館で、日本ではかなりレアな存在なんですが、

朝鮮資本で作られたようなのはたいがいなんか変な民族主義とか政治思想みたいのガチガチで運営されてて、なんかアレなんですが、

ここはそうではないし、比較的そういうのと距離置いて冷静な態度で純粋に美術や民俗を収集しているようなので好ましいように思います。

政治信条と学術はきちんと別けないとね。

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