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2009年8月15日 (土)

梵魚寺、日帝残した花崗岩の欄干取り外す

梵魚寺、日帝残した花崗岩の欄干取り外す@中央日報

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119175&servcode=400&sectcode=400

>釜山で古い歴史をもつ梵魚(ポムオ)寺が解放64年たっても残されている日帝の残滓を取り除く清算作業を

>13日、本格的に始めた。梵魚寺の住職チョンヨ僧侶(前列左から3人目)らが参加して

>大雄殿前庭3階石塔の日本式花崗岩の欄干を撤去している。

>梵魚寺総務局長トグァン僧侶は「我が国は塔に欄干を設置しない」とし、これまで伝統寺院保存法によって手を出せなかったが、

>今年6月末、新しい伝統寺院保存法が国会本会議を通過し、ようやく解体できることになったと明らかにした。


え~(;´Д`)


朝鮮半島の仏教は李氏朝鮮の徹底的な廃仏政策で、破壊し尽くされてたわけでして…

首の無い仏像がいっぱいあったりするやんね。寺院なんてほとんど燃やされてる。

(参考 http://photo.jijisama.org/buddhism.html)

で、戦前、日本仏教界の支援の元、朝鮮仏教は復興してきた歴史があるわけです。

日本は神道だから政府は廃仏政策だし、日帝の残滓でもなんでもないだろう…政府がメインでやるなら神社作るでしょう。

確かに明治政府は当初仏教を宗派絞って管轄下にしようとしたが、再建復興を積極的にはやらないのではないだろうか。この復興はあくまで日本仏教界の純粋なる仏法復興の熱意ではないでしょうか。


朝鮮式仏塔の様式分類までよく知らないが、この手の仏塔の時代や地域性の研究は当時まだ出来てないだろうし、恐らく既に無かった仏塔を再建したってだけだと思うのだけど…

写真があるわけでもないから、日本式におのずとなるってだけでしょう。


日本の仏教界の善意で資金出して再建支援したのだろうに、忌むべき日帝の残滓呼ばわりとはなんとも…(朝鮮半島に仏教が今ここまで復興してることこそが残滓なのではないでしょうか)

韓国のお寺なので、現代では古代朝鮮仏教建築の様式など研究も進んでいるだろうし、最新の知見を取り入れて、古様に作り直すっての自体はいいと思います。銀閣寺を創建時の黒漆に戻してはどうだ?みたいな話でしょう。

けど、それを日本がやった蛮行呼ばわりじゃあ、日本の仏教界が壊滅状態だった朝鮮仏教復興のため支援したことはなんだったのか。

蛮行呼ばわりされるならやんなきゃよかったって話になっちゃう。


日本の寺院だって廃仏毀釈で荒廃してるとこいっぱいだったなか朝鮮の仏教文化を復興させようとした当時の両国の人々の思いがぜんぜん現代の韓国のみなさんには伝わってないようだ。

当時の様子を知る韓国側のお坊さんらもあの世で嘆いているのではなかろうか。


ほんと韓国は近年の偏向教育でおかしなことになってるなあ。

これむしろ過去の日韓友好の名残でしょ。

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