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2010年1月26日 (火)

「あしたをつかめ」2010/01/08

NHKの「あしたをつかめ」という各業界で働く若者を紹介する番組で、「僧侶」の回があった。

金沢照宗さん(29歳)というひとが紹介されていた。

http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/226/top.html


千葉県の真言宗智山派の大本山、成田山新勝寺のお坊さんです。僧侶暦8年だそうで、仏教系大学を卒業後、正式に僧侶になったとのこと。

世襲が現代多いなか、在家出身の僧侶だそうです。

…とはいえ、中一で成田山に入門し以来親元を離れて寮生活で学んできたという。

小坊主さんを何人も成田山では受け入れて教育してるそうですが、ほとんどが実家が寺の子だそうで、金沢さんみたい在家家庭からの例は珍しいとのこと。

でも親に入れられるって、それ親が成田山にめちゃはまってる篤信者なんでしょうねえ。

中一で親に針路決められるつーのもきっついなあ…その時点では自分の意思というより親の意向なんじゃないでしょうか?

その後学生時代は何度ももう辞めたいと思ったりもしたが、修行を続けて今に至るということのようです。


早朝5時に起床し、水行行って、読経三昧という厳しい毎日。午後は、寮生の若い子らの指導を行う。

その中には同じように在家出身の12歳で入寮したという子がいてお経覚えるのに苦労している。小六で入れられたとかそんなでしょ?学校も寺から通うわけで、きっついなあ…

こういう昔ながらの親が子を寺に預けるという僧侶育成システムが残ってるんだなあと驚きました。


うちの近所も由緒ある寺いろいろあるけれど(四天王寺やら法楽寺やら)、もちろんそんな制度無いと思うし、こういうの平成の世にはもうほとんど潰えてるのかと思ってました。

しかも在家で息子を入れようと思う親が今の時代も居るというのは意外でした。

実家が寺ならあるかなあとも思うんですが、今の親はせめて義務教育終わってからとか、それから本人がそっちに進みたいなら…って考える人多いと思うんですよね。

なかなか小学校卒業するやしないやで恐らく半ば強制的に仏門に入れちゃうという家庭は少ないと思います。どういう経緯なんだろう…というのが気になりました。

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