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2010年4月25日 (日)

縄文たんがギャッルギャルになってた!

縄文文化的意匠が面白いと思います。そんなわけで、縄文アート的な本とか見つけるとよく購入しています。

アイヌ文様なんかもおもしろいですね。アイヌは縄文とイコールってのはちょっと違うと思うけど(縄文+北方のオホーツク文化が習合してる)、より縄文的なものを残しているのは事実でしょう。我々の失ってしまったルーツをそこに見ます。


2005年にあった「縄文VS弥生」展。弥生娘と縄文娘を衣装から再現して、比べてて話題になりました。

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2005/jomonvsyayoi/index.html

f:id:ragaraja:20050520144927j:image

縄文とかこれまで未開の文化なんかないかのような誤解があったけど、最近の研究ではファッションも凝ってて、後期縄文では栽培もはじまってるし、文化的にも高いものがあったことが分かってきています。

そういう縄文イメージを変えるような再現です。


ただ、ちょっと疑問があるのは、弥生人の再現。魏志倭人伝など中国の記録では倭人は刺青入れて南方的な習俗だったようです。弥生人のイメージがこれってのは実はおかしいというのが最近は分かってきています。

弥生人骨と縄文人骨は明らかに別系統で別人種ですが、紀元前後にもなれば両者の特徴を兼ね備えた、日本人の祖ができあがってきます。そうして出来た混血民族が中国の先進文化を吸収し、刺青文化などが廃れていった末が、これの弥生人像で、縄文と対比すべき弥生人は恐らくこんなじゃないです。

弥生人のジャポニカ米が中国南方種でありますし、恐らく長江流域の少数民族らに近いような風体だったのではないでしょうか。中国の史書にも倭人の習俗は越人(呉越同舟の越。ベトナムって意味ではない)に近いとあるようですし。


さて、縄文vs弥生展、圧倒的に縄文ちゃんがかわいいだろ!というのが当時話題になりました。

弥生ちゃんも私は嫌いじゃないけどなあ。けど縄文ちゃんがかわいいのは認めざるを得ないところです。よく似合ってる。

この縄文ちゃんをやったのは、ティーン向けのファッション雑誌Melonのモデルだった高橋由真ちゃん。よくしらんが「ゆまC」とか紙面で書かれてたんじゃないでしょうか(笑


かわいいしこれから売れるんじゃないの?と思ってたのですが、どうなったんやろ?とこのたびググってみました。

http://ameblo.jp/yuma-takahashi/

ゲェ~!!ゆまち!めちゃeggギャルな感じになってる!まさかの展開すぎて吹いた。


ゆまちはCDも出してるぞ!

http://www.crownrecord.co.jp/artist/yumachiandaina/whats.html


売れるだろうなあと思ったら確かに売れてるのだけど、こういう売れ方とは予想外すぎて度肝抜かれた。

今どっかの博物館の縄文展で、ゆまちに縄文モデルのオファー出したら、事務所は受けてくれるんだろうか?

むしろ自由なファッションでギャルっ子は縄文ファッション理解してくれそうな気もするけど、事務所的にNGか。

今のゆまちに縄文ファッション着せて見てみたい。

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コメント

このギャルなのは別の高橋由真だが

本物はこっちな。
それどう見ても別人。

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