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2010年9月 8日 (水)

幸福の科学vs他宗教の宗教大戦?

うちの地域の選挙区はおもしろいことになってる。大阪2区です。

阿倍野区とか東住吉区、平野区とかそのへんですね。

ここいらは古くからの集落で、昔ながらの下町情緒が残る界隈です。基本お年寄りが多く、伝統のある神社や寺も多く、また信奉も集めてる。古きよき日本の精神文化が根強く残ってる感じです。

例えばうちの近所だと、安倍晴明出生地とされる阿倍王子神社+晴明神社とか、法楽時とかありますし、

平野のほうは平野郷つって古い町並み残りまくり。融通念仏宗の大本山、大念仏寺をはじめとして数々の寺があります。

選挙区的には天王寺の四天王寺やめちゃめちゃ寺の集結してる寺町は天王寺区とかになりますが、文化圏としてはその横のここいらの住宅地の民が古くから信仰してきたところです。

つまり伝統宗教はそもそも強い。宗教文化が普通にある。昨今の都市部ではなかなかないような都市住民の民俗としての宗教が今も根強く残っている地域といえます。

なんでも伊勢神宮の遷宮の資金集め、阿倍野の神社会だかが日本で一番乗りで分担金達成したとかで、この地域に信仰心が息づいていることをうかがわせます。

(要するに御老人多いんでしょうけど)


が、いっぽうでご老人が多いというのは新宗教の草刈り場でもあるわけです。新宗教団体もここいらに大きな集会所や教会をこしらえる例があとをたたない。

例えば阪南パラドーム問題というものがあります。


「阪南パラドーム」が統一教会施設に!

http://osakadeep.info/296.shtm


大阪市の立てた大阪市職員福利厚生御殿「阪南パラドーム」はムダってことで売りにだされたわけですが、これを買った会社が実は統一教会のダミー会社で、売却後、統一教会の巨大施設になっちゃったという話しで、地域では大反対運動が起こり、今もいっぱい反対ポスターが見られます。


他にも創価学会の大きな施設ができたりして、それの完成式典になぜか阿倍野区長が出席して祝辞を述べたりということもありました。(公明党票とか大人の事情でもあるのでしょうか?区長は現状公選制ではないけども)


さらにとんでもないのが、大阪2区で勝利したのは民主党の萩原仁議員です。

(とはいえ、小泉落下傘候補の当時現職川条陣営と、落選した本来地盤のある左藤陣営の保守分裂の結果で、実は自民票が割れてなければ負けてる薄氷の勝利)

この萩原議員、選挙後に、カネで選挙員動員してたというのでそれぞれ別件で2名が公職選挙法違反で逮捕。

それだけならまだありがちだけど、赤旗が、この2名が両方とも統一教会で合同結婚式に参加してた人物であることをすっぱ抜く。赤旗やるなあ~

阪南パラドーム問題もあるから、統一教会が萩原に食い込んでるのかな?なんにせよ酷い話です。


統一協会、民主に接近 集団結婚参加者が選挙応援@赤旗

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-01-05/2010010501_04_1.html


この宗教の坩堝のような選挙における宗教戦争、先の衆議院選挙では、さらに混乱に拍車。

幸福の科学の政党、幸福実現党が参戦。ここに出してきた候補は深田敏子候補。

なんか圧倒的に美人でかわいいおねーさんで、選挙看板見て「おおっ!」と思ったことを記憶しています。

その後、ちょっと前の参議院選挙、大阪選挙区の候補は、なんとこの深田候補が抜擢。他にも大阪の各区に候補者いるのに、あえてこの若そげなおねーちゃんというのは、わりあい衆議院で善戦したとかあるのかなあ?(若いつってもアラフォーだけど)

深田敏子オフィシャル http://fukata-toshiko.hr-party.jp/

この写真は参議院のほうだけど、衆議院のときのほうが、色っぽいオネーサマ風で萌えた!

しかし地元の候補者だったひとが、大阪全体の幸福実現等の候補者になったのには驚きました。


というわけで、次回衆議院選挙でも深田候補が大阪2区とすると(そうじゃない可能性もあるだろうけど)、こりゃ創価、統一、さらに伝統宗教といったものが入り乱れる大宗教戦争の様相だなと。

落選したままの地元の大地盤の左藤家は真宗大谷派縁の家系ですが、過去の言動見てると創価学会と超仲良しのようですし(真宗の坊さん家系なのに!)、次回へ向けて自民党復帰をすると明言してますから、ここは創価学会票が行きそう。

さらに現職・萩原仁は、赤旗がスクープしたように統一教会ががっつり逮捕者出しまくりなほどに猛烈支援してます。

さらに参議院の大阪選挙区候補にも選ばれ顔を売った深田敏子がひっかきまわす。

なんだよこれ…笑いごとじゃないけど、ここまで新宗教戦争だと笑っちゃいます。

各宗教が中傷合戦とかしまくったりして。ちょっと期待してます。




さて、いまさら本題。

やや日刊カルト新聞によれば、9-10月にかけて、幸福の科学の「霊言」シリーズで、各新宗教の教祖などの霊言をバンバン出版しちゃうそうです!


幸福の科学で新宗教オールスター戦開幕か

http://dailycult.blogspot.com/2010/09/blog-post_7436.html

幸福の科学出版が9~10月に、他の新宗教団体の開祖や歴代会長の霊言を相次いで出版する予定であると発表しました。その名も『目からウロコの宗教選び(仮題)』シリーズ。統一協会、創価学会、立正佼成会、真如苑といった団体の開祖・歴代会長(霊)が登場予定で、中には(少なくともいまはたぶん)存命中の人物も含まれます


故人だけでなく、文鮮明や池田大作といった存命の人もその守護霊の霊言という形でバンバン出すようです。

最近の幸福の科学の霊言ラッシュはなんなんでしょうか?

あれそんな買う人いるのか?信者はとりあえず買うのかな。出せば出すほど大もうけみたいなからくりなのだろうか?出版不況が言われ各出版社きゅうきゅうの中うらやましい話です。

なんか幸福の科学、他宗教との戦争モードにでもいくのでしょうかね?

攻撃合戦でいろいろ部外者の我々が知りえることも多そうなので、そういう意味では期待できるかもしれません。


選挙のせいで、やっぱ幸福の科学、お金欲しいんかなというのをまずこの霊言ラッシュで思います。けど逆に訴訟で損したりして。

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