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2014年6月23日 (月)

カトリック禅道場・神冥窟

曹洞宗の宗務が発行してた「禅の風」の1982年発行のを読んでいたら、カトリックの神父さんが開いてる神冥窟という禅道場が紹介されていた。
このサイトともなにかと縁の深い、東京都西多摩郡檜原村にあります。
檜原村ってなんか変わった宗教団体多くね?

エノミヤ・ラサール神父(当時84歳)、イエズス会所属が開かれた。
ラサール神父はドイツ生まれ、1929年に来日し、上智大学教授、日本イエズス会上長などを歴任。

ラサール神父の座禅暦は30年以上になるという。
日本での布教をはじめていくにあたり、まず日本人の心、文化を知らねばならぬと感じ、まず座禅をやってみなければ何事も始まらないと感じられたのが発端だとのこと。
1945年には布教先の広島で原爆で被爆し、死を実感してからはますます布教への熱意が強まるとともに、禅にもより打ち込んだという。
終戦後には帰化し、愛宮真備の日本名を名乗る。

ここで行われていることは、座禅をキリスト教的瞑想に用いる試みだいう。



さて、この年で84歳ですから、存命ではないでしょう。
いったい今どうなってるのだろう?とググってみた。



こちら、クラウス・リーゼンフーバー神父が担っておられるようです。
ラサール神父と同じくドイツ出身のイエズス会、上智大学の偉い先生のもようです。
1990年より秋川神冥窟 主任とのこと。
http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/wellcome.html

連絡先が上智大学となってるということは、リーゼンフーバー神父は神冥窟に常駐しておられるのではないのかな?

サイトを見ると、上智大学内クルトゥルハイム聖堂で座禅会が普段から行われているようで、現在の拠点は都内の雰囲気。
神冥窟での座禅会もあるようだが、年間ごく限られ、あまり使われてないのではいか?やっぱ遠く辺鄙なとこだし…
普段常駐して禅とキリスト教の修行生活を行ってるかたはおられるのだろうか??
http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/zazen.html

壁向きに座禅してますから、流派としては曹洞宗様式ですね。

こちらのサイトにもいろいろ情報があった。
http://www.ny-networking.com/Recovery/essay07.html
当初は広島市郊外に神冥窟を創設したが、ダム工事のためやむなく廃止。1969年に東京都西多摩郡檜原村に移転だそうだ。

この号の禅の風、上智大学教授の安齋伸氏の「カトリック修道士と禅僧」という記事も掲載されており、1979年、禅僧を中心とする50数名が西欧各国のカトリックの修道院に三週間の滞在を行い、生活を通しての交流を行うといった事業のことを紹介している。

この記事の中、オランダのスランゲンブルグ大修道院のことがあり、ここでは座禅を重視しており、この記事の時点で10年以上前から神冥窟のラサール神父の指導を受けているそうです。修道院の中に禅堂まであるという。
ラサール師の活動によりほかにも海外にカトリック禅、広がってるのかも…

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