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2014年11月

2014年11月23日 (日)

精道大乗会という組織

いろいろ著書読んだり三浦道明研究を私最近してるわけですが…
最近知ったけど、精道大乗会なる組織を全国展開しているという、「天台寺門系 単立寺院 総本山 安祥寺」というお寺がある。
http://www.anshoji.net/

http://www.anshoji.net/whats/index.html
「天台寺門系 単立寺院 総本山 安祥寺」といいます。
平成16年11月に師三浦道明大僧正の死去により完全に独立し単立寺院として生まれ変わり社会貢献と人材の育成を中心に人類の平和と仏教の発展を目的として活動を続けるお寺です。
住所:
〒709-0404 岡山県和気郡和気町木倉栃谷89

三浦道明さんの弟子筋のかたがやっているそうです。
しかし、死去に伴い、完全に独立してるのだそう。つまり、息子らのグループとは関係を絶っているということでしょうか。

「天台寺門系 単立寺院」と分りやすく名乗っているのは好感が持てますね。
私は、別に新宗教も単立法人も、いろんな信仰があっていいと思っているし、本来好意的です。
ただ、紛らわしい自称で無知な人が勘違いする説明や、霊の障りを煽って不安感を誘ってひきつけるような説法とか、そういうのは批判するってだけ。

ここも除霊を謳ってるので、警戒心の目で見てしまいますが、霊感商法のような不安感を煽って除霊にしむける手法は、僧侶たるものがやる説法とは思えませんので、そのあたりはよくよくわきまえていただきたいと思いますね。


三浦氏の弟子ということで、三浦氏の始めた出家得度ビジネスも踏襲している。


http://www.anshoji.net/sounyumon/index.html
僧・尼僧入門・精道大乗会のご案内
~葬送師への近道~
仏教の教えについて学んでみたいと思っておられる方はもちろん、僧への道を真剣に考えておられる方や大切な人を失って無常を感じ、自分で供養をしてあげたいと願う方にも仏教の哲理、秘法や僧の道を学んでいただくことができます。
在家・出家、リストラに合われた方、失業中の方等、男女の別はいっさい問いません。(40~65才位迄)
新しい僧の在り方を追求する、精道大乗会
『精道大乗会』は平成12年1月、安祥寺住職、精道師により創設されました。
精道師は、千年の歴史を持つ三井法脈唯一の継承者、故三浦道明大僧正より特別な指導を受け、数多くの加行を修め、年若くして大僧正位に認ぜられました。
その法力加持力は師をも越えると言わしめた程です。『精道大乗会』は精道師が現代人の『こころの救済』、『人生の再発見』を旗印に、若い僧の育成に力を注いでいます。
宗派、男女の別、年齢、国籍、剃髪有髪の有無など一切不問のユニークな僧集団として注目を集めるとともに、次代の仏教の在り方と、高く評価されています。
僧・尼僧を一生の仕事としたい方に
僧の道を修めていただいた方には、精道大乗会にて密教作法の指導にあたっていただいたり、葬儀などの仏事に僧侶として働いていただくことが可能です。(別院・龍樹院 城北公園ホールをご覧下さい。)
“門はいつも開かれています。可能性を求めて人生を再発見して下さい。”
メールでのお問い合わせは下記をクリックして下さい。詳しい資料をお送りします。
法脈伝授
研修期間中に別院「龍樹院 城北公園ホール」で葬送師の実践研修を行います。修了後は一人前の僧侶として、龍樹院・城北公園ホールにおいて導師としてお務めできます。さらに、最低3年以上の経験を経て、法脈伝授された者は、精道大乗会の支部、若しくは安祥寺の寺中寺院の称号を授与いたします。

お問い合わせ先
精道大乗会宗務本庁
大阪市旭区中宮5-14-5 連宝山 安祥寺内

おや?こちらでは安祥寺は岡山ではなく大阪市旭区になっている。
もしかしたら上の岡山住所は以前のもので、今は大阪なのかな?こちらは葬儀会館とか実際に運営されてるようですから、所在はあきらかですし。

で、葬儀会館をこのお寺は併設運営しておられて、そこで葬送師としてお務めができるとのことで、僧籍取ったあとの活動への補助もあるそうな。
給与どんなけで(あるのかもよくわからん。修行満了後はあるのかな?)、それで食えるのかはなんとも分らんですが。

「千年の歴史を持つ三井法脈唯一の継承者、故三浦道明大僧正より特別な指導を受け」という説明は問題があるのでは?
三井寺には三井寺の法脈の継承が無い、前円満院門跡だった三浦道明氏が唯一の三井寺法流の継承者と申すのでしょ? ウソやん。
そもそも三浦道明氏は、円満院時代、既に三井寺から別れて単立化してましたよね?それが三井寺の唯一の正当と名乗るのはどうにもおかしいと思います。

「安祥寺住職、精道師」というかたは「年若くして大僧正位に認ぜられました」そうですが、その大僧正位とは、いつの時点での、どの宗教団体におけるそれなのか。
三浦道明が円満院門跡だった時代の円満院にてなのか、それとも放逐され三に折られた浦道明グループが別個活動していた時期なのか、それとも三浦道明氏死去後に完全に独立し自身の宗教を立ち上げた団体においてなのか。
法名「精道」と、三浦道明氏の弟子っぽいお名前ですが、どういう立ち位置だったかたなのだろう?

「その法力加持力は師をも越えると言わしめた程です」というのも自称はどうとでも言えるし、別派になってるとすると、他の弟子筋からは認められて無い権威かもしれず、このあたりよくわかりません。

精道大乗会支部紹介
http://www.anshoji.net/shibu/index.html

法名は、「道」と付く名前と、「蓮」が付く名前が多いようです。
支部がリンクになってるのが関東方面に4つありますが、結婚紹介所運営のかたや、占い師のかたのサイトへ飛ぶ。
あとは地元と思われる大阪のかたがずらり。

ただ、「支部」となっていますが、「法脈伝授された者は、精道大乗会の支部、若しくは安祥寺の寺中寺院の称号を授与いたします」ですから、単に伝授を受けたかたのリストってことかなーと思います。
支部寺院を名乗って活動してええよーってことなんでしょうかね?

生前戒名授与の会というのも注目であろう。
三浦家の息子のグループでは「生前戒名の会」というのをやっている。
コレ自体は師の三浦道明氏が始めていた活動でして、それを継続し受け継いだものといえる。
それとはちょっと名前の違う「生前戒名授与の会」です。



http://www.anshoji.net/kaimyo/index.html
安祥寺が生前戒名授与の会の本部事務局となっております。

全くつるんでない様子なので、やはり自称の通り、息子グループとはまた別個に活動されているのかなとの印象を受けます。
ただし、やはり弟子ですし、事業内容は師を踏襲している部分が多いなとは思います。

息子らは、父・三浦道明氏が始めたわりとスレスレな新事業を引き継ぎ、結果としてそれを悪用し、逮捕にまで至りました。
エリックに至る留学生斡旋事業も先代・三浦道明氏時代に既に行われだしたことですし、融資詐欺が行われた出家斡旋も師の代に始まった事業です。
精道氏は、師の活動を引き継いだ内容をやってるとはいえ、全く別で活動しているとのこと。三浦家の息子らと同じようにダークサイドに落ち込まぬよう望みます。僧侶が悩める人食い物にしちゃあいかんでしょう。
同様に、道明氏を放逐したのちの円満院も、新体制になったものの、師が始めた数々の事業はそのまま受け継いでおります。こちらも同じく正しい運営を望みます。
三浦道明氏の論理は、わりと悪用できうるような事業や、論理・思想でした。ゆえに私は懸念の目で見るわけですが、正しい運営をされる限りは頑張って欲しいとは思います。






2014年11月21日 (金)

高野山別格本山 清浄心院のサイトにいきなり池口恵観でビビる

このあいだ清浄心院の住職に、朝鮮総連本部売却問題でクローズアップされた、炎の行者こと最福寺、池口恵観さんが就いたという話をしたけども。
清浄心院の公式サイトがあって、見たらいきなりドアップで池口氏で、驚いたっちゅーはなし。

清浄心院
http://shojoshinin.jp/

池口さんのプロフィールも大きく扱われている。
http://shojoshinin.jp/#team



この清浄心院、由緒正しいお寺ではありますが、住職問題という内紛が起こっていたらしい。


清浄心院住職問題を考える会
http://www.shohjohshinin.jp/

管理職ユニオン・関西 高野山清浄心院分会 高野山デモ
https://www.youtube.com/watch?v=tqOnJlzxLRE

高野山の寺院の住職争いって知ってる?@和ネット
http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/thread.php?thr=899&sty=1&num=l999

その他、「寺門興隆」2013年9月号に
「高野山真言宗別格本山清浄心院が裁判所の強制執行を受け閉鎖された真相」との記事。


しかし、混乱してるとは言え、よりにもよって総連問題で批判多い池口氏を就けるかあ?
いったいどういう流れでそうなったのだろう。
前取り上げた際に触れたように、一部には、奥方が清浄心院と姉妹だから縁があるというはなしもあるようだが。

逆に混乱しすぎで受け入れ手が無かったとか?
(まあそれはないか。由緒正しいお寺の住職、やりたい人なんていくらでも居るだろう)





思うに、お寺の継承問題って、明治以後妻帯するようになってから、さらにエグい問題になってるような気もするんですよね。
妻帯することによって、寺に「寺族」という存在が出現したわけ。要するに住職のご家族ですが。
一応建前上は、宗教法人という法人であって、僧侶はそこに雇われている職員にすぎないわけでして、退職すれば本来関係ない存在になる。
しかしそうなると、僧侶の離職に伴って、寺族も出て行かないといけなくなる。
住み慣れた家を出たくはないもので、息子を「弟子」ということにして継がせることで、延々そのご一家の所有物のようになる。
しかしこれは本当は違うのです。あくまで寺は法人のものなのです。



まだその感覚持った上ならよいですが、中には勘違いして御一家の所有資産のように勘違いして、無茶な金を得るような輩も世にはおるわけ。
明治以後にたまたま住職なった僧侶の子孫でしかなく、そもそも寺は個人の所有物ではない!という在家からの批判はその点まっとうです。


清浄心院の問題がそういう話と関連付けれるかは分りませんが、池口住職にしろ奥様を通じての血縁からの関係性があるといいますし、寺族の縁故社会で回してるつーのもなんだかなーと思います。
こういうやりかたいつまで続けるのだろうか。ほんとは宗派が派遣任命するシステムであるべきで、血縁とかの家族間の縁故でやるやりかたは、仏教ではそぐわないと思います。寺族の存在が、どうしてもそういう形にしてしまうのかなーとも思うのです。

現代仏教における妻帯の最大の問題はこのあたりの世襲に伴う私物化の問題でありましょう。わきまえてるかたなら、さほど問題ではないのでしょうけど、その限りではあるまいと思います



普通のサラリーマンなら、退職したらそれだけで、家族がどうとか関係ないし、会社と家族も無縁になるのもしょうがないわけです。
このへん、退職後の社会保障とか、そういう僧侶の退職後の問題とも絡めて考えていかないといけないんだと思う。


昔の妻帯しない頃なら、老齢の僧は、ご隠居として奥の院的なところにでも住まわれて余生を過ごすというシンプルな形でよかったのでしょうけど
今は僧侶には家族が付随していて、家族の生活も考えねばならず、そう簡単な問題じゃなくなっていると思います。

月光山洗心庵の疳の虫切りの荒唐無稽

『疳の虫』というのは、子供の夜泣きや癇癪をそういって、古来虫が悪さしてるとされ、
民間呪術者の間で疳の虫払いという祈祷などが行われたという迷信がある。
それを盛んに売りにしているのが、月光山洗心庵でありました。

庵主の道陽さんによれば、疳の虫というものは明らかに居るものだそうである。

http://s.webry.info/sp/tousenji.at.webry.info/200807/article_3.html
今日は午前中夜泣きが激しいという一歳のお子さんを連れて、若いお母さんが見えました。
お子さんはまだ、小さいのでじっとしていません。
それでもあやしながらなんとか加持がすみ、お子さんの手の甲からにょきにょきと…。
産毛のようなものが出てきました。
“あのお~、もし良かったらお母様もやってみます?”
という問いかけに、お母様もかんのむし除を行なうことに。

するとー。
長ああ~い、糸状のものが指の間からニョロニョロと。
(中略)
人の身体の中には心騒がす虫がすんでいる。
昔から伝わっている民間加持ですけれど、こうしてニョロニョロと出てくるものを見ると、
不思議だなあ、と加持をしていて思います。
ここ続けて成人した方対象に行なってみましたが、
結構、ニョロニョロと出てくるので汗、汗です。


http://tousenji.at.webry.info/200906/article_2.html
【疳の虫(かんのむし)切り講座】   受講生募集
イライラ、ムカつき、キレル。
ちょっとしたことで癇癪を起こしやすいのは、
体の中に疳の虫(かんのむし)がいて、その虫が騒ぐからと起きる、古来よりいわれています。
疳の虫切り、疳の虫除を修得したい方、伝授いたします。

ほんとにその虫いるのかなあ、と誰もが思います。
写真は疳の虫切りを修法しました方からでてきた疳の虫です。


http://tousenji.at.webry.info/201007/article_1.html
かんのむし封じ、または、かんのむし切りは、室町時代の鍼灸文献、針聞書にも乗ってます虫を、体内から追い出すことをいいます。
昭和になってから、このかんのむしは皮膚や粘膜に棲む糸条虫の一種であることがわかりました。この糸条虫が何らかの具合で、感情のイラつき、ムカつき、ストレスを増長させるのではないか、と思われます。
ここの部分の研究が進めば、現代人に多い病にも貢献できるのではないか、と思います。
かんのむし加持は数分で終わりますが、子供のかんのむしには原因しているものがあります。
それは、両親の姿なんですね。
かんのむしは決して、摩訶不思議、霊的なものではありません。
人間に棲む虫『糸条虫』というものが研究され、判明すればよいのですが。



疳の虫の写真まで複数上げて現実のものとして語っておられます。
しかも、『糸条虫』の一種で、現実に存在するものであって、霊的なものではないという。
なのに「加持」でそれを払えるという。
矛盾しまくりの説明ですよね。
現実の条虫類の生物であれば、加持祈祷でナムナムしたところで意味は無いはずだし、それこそ現実に出たってなら、それを大学の研究室で調査すればいいはず。なぜそれをしない?

疳の虫が加持祈祷で払えると申してるなら、これは虫なんかじゃないのでしょう。とにかく言っていることが不合理である。


また、気をつけたいことがあって、水子供養寺でもあるこちらの寺院は、師匠の元円満院門跡、三浦道明氏の理論を受け継いでおり、また師への絶対帰依をたびたび語ってきている。

師の三浦道明氏の水子理論を検証してみよう。

「円満院の水子供養は多くの人生相談から自然発生的に生まれたものである。
何をやってもうまくいかない、病気がちである、不幸が重なる、よく子供がケガをする。
孫がおかしくなった---など、様々な相談が持ち込まれるが、実に98パーセントの人に供養されていない水子があることに気がつく」

「七万霊に及ぶ水子供養の中から統計をとると、まず第一の影響に同系列の子供があげられる。
現在の子供の情緒障害など難しい問題をかかえた背後には必ずといってよいほど水子があるという事実がある。
これには母親、父親が異なっても影響度があることを認めざるを得ない」

「不運に悩まされている人の背後に供養されていない水子が必ずといってよいほどある。
それを供養することによって素晴らしい結果を得、運を開き幸福を手にしているということは何を意味し何を物語るのであろうか。」
(以上『仏事のこころ』より)


つまり、三浦道明理論では、子供の情緒障害の裏には、必ずといってよいほど水子の影響があるというのです。
じゃあ疳の虫は? 当然この三浦道明理論によれば、それは水子に結局繋がる話なのです。

しかも、水子は堕胎経験無くとも、末代まで祟るとのことですから、
親が、祖先が…という文脈で堕胎経験無い奥さんにでも、水子供養するように誘導は可能な論理と言えます。極めて危険な悪用可能な思想です。


菅原道明氏は、三浦道明の弟子で、水子供養はもちろん、霊符伝授講座も、気功も、出家斡旋も三浦道明氏時代に始まっているビジネスを踏襲しており、
当人もことあるごとに師への絶対帰依を語り、師の水子論理を用いて説明しています。
同じ思想にあると想像することが可能です。


…とすれば、疳の虫封じという事業、すなわち裏に水子の害があるという認識にいっても全く不思議ではない。
子供の情緒不安定で祈祷してもらおうと行ってみたかたが、水子供養に巻き込まれるという流れは果たして無いのか?
著書によれば、三浦道明理論では、それらは*必ずといっていいほど*水子の害のはずなのです。


疳の虫が現実に*居る*という論理も、私は極めて疑わしい荒唐無稽なはなしと思っています。
現実に居るといったり、実際に見せるという手法、しかもそれを加持で払えるとしたり、極めて胡散臭いと言わざるを得ません。
虫が出たなら検体保持してしかるべき場所でちゃんと研究しましょーよ?学者の前で出して見ましょうよ?おかしなことを彼女は言っている。
薬品でも水に混ぜて手を洗わせれば、繊維状の皮膚のはがれとか可能じゃないかとも思いますし、ホラ写真見て!出たよ!…から虫が実際に居るとの断言は早合点できるはなしじゃないです。


そして、それがさらに末代まで祟る論理で水子供養に紐付けされうる危険性があり、懸念せずにはおれません。

水子供養の歴史と周辺の研究2-三浦道明の水子観

先代の円満院門跡にして、巨額の負債の問題等もあり、放逐された三浦道明氏。
彼は水子供養というものを初期に広めた中心人物の一人です。
自分が広めたといろいろなメディアで自称していたようです。
今回は、彼の水子観とその問題に触れたいと思います。



彼は、水子供養を世界に広めようと、自著『愛-もし生まれていたら』の英語版も出版。英語名は『忘れられた子-現代の問題への古の答え』は1983年出版。
この本は、海外からはしばしば奇異の目で見られていた日本の水子供養文化に関する英語文献として、海外の研究者からも注目されていたようで、触れた文章もあるもよう。

それによれば、彼は「水子の祟り」を否定するとさかんに言いつつ、その語る言葉は明らかに「祟り」を語ってるという矛盾した態度を取る。

とにかく供養されていない水子があるということは、非常に高い率で不幸に遭遇しているとこことが言えるのは間違いありません。ある人はこれらの現象を見て、水子の霊の祟りだと言う人もあるでしょう。またある人は、偶然だと言う人もあるかもしれません。しかし、これら多くの事実を見る時、祟りだとか、偶然だとか言ってはすまされない、何か無視できないものがあります。


ここで三浦氏は、不幸の原因を要するに、「祟りではない!(仏教的な)業、カルマだ!」と言いたいわけです。
続いて彼は具体的な20の兆候を挙げる。


1.商売がうまくいったなと思うと、また悪くなるといった繰り返しをしている。
2.一生懸命努力はしているのだが、その努力に、報われるような伸びがない。
3.家のなかに病人が耐えない
4.健康がすぐれず、特に女性の場合は、腰の回りと肩と首の具合が悪い。
5.子供が繰り返し怪我をし、落ち着きがない。
6.情緒障害、自閉症等障害児がある。
7.子供の暴力行為が絶えず、悩んでいる。
8.成績は悪くないのだが、受験の当日になると体の具合が悪くなって、結局受験の夢が実現しない…
9.小さい頃は活発な子だったのに、急にヤル気を失して、何を考えているのか分らない。
10.常に病気がちで、特に胃だとか気管支が弱く、子供を連れて四六時中、病院通いをしている。
11.孫の状態が急におかしくなり、精神障害ではなかろうかと思われる。
12.夫婦仲がなぜかしっくりいかず、今では口もきかなくなった。
13.夢をみると、必ず子供の顔が浮かんできて、物言いた気にしている。
14.水子にした数のろうそくが、夢のなかにたびたび現れる。
15.赤ん坊の泣き声が、耳について離れない。
16.お墓や仏壇でお参りしていると、何もしないのに音がしたり、お位牌が倒れたり、奇妙なことが相次ぐ。
17.夜、寝床に入ると、誰もいないのに人の気配を感じたり、障子越しに人の姿が見える。
18.交通事故に度重なってあう。
19.何となく体全体が重く、物事に対して意欲がわかない。
20.不幸が度重なって起き、それも、周期的に不幸がやってくる。



信仰の問題ですから、別にそういう信仰だってんなら、ナンセンスとしか思いませんが、別にかまわんのですけど、
ここで奇妙なのが、始めは「呪い」という考えを拒絶していたはずの門跡なのに、次に並べられるものは、疑いも無く「祟り」である。単にその言葉を使ってないだけに思えます。

供養もせずに水子を放棄することは、重石を付けて走ったり、泳いだりするようなものです(中略)供養されなかった水子、つまり安息をもてなかった水子は、その影響を強くおよぼし、いつでも何事かを起こそうとするように思えます


「祟り」という語を使っていないだけで、その記述される現象は明らかに同じもの。

日本の水子供養研究をしたウィリアム・R・ラフルーアによる書籍では、
違いは、水子が「その影響を強くおよぼし、いつでも何事かを起こそうとするように思えます」という言葉遣いの柔らかさにすぎない、言うまでもなくここで「広くおよぼ」すものは悪性です。とバッサリです。

ラフルーアの指摘でその通りと思ったのがもうひとつある。
業という古典的観念を盛んに三浦氏は言うのだが、そこには奇怪なネジレがある。

因果の法の見地から水子の影響を分析してみますと、最も強く直接の影響が降りかかるのは、同じ家族の他の子供たち、つまり水子の兄妹姉妹であることが分ります。


ラフルーア曰く、「業は仏教の経典ではふつう行為の結果が良くも悪くもその本人の生に実現されることを意味するが、それがここでは歪んで解釈されている。中絶した親ではなく、別の子供たちが水子の怨念と憤怒の矢面に立たされているからだ。」

全くその通りですね。仏教の思想じゃないです、この考え方は。業とかもっともらしくいってるけど、そういうこっちゃないです。

ラフルーラは続けて
「三浦師のような例は明らかにマインドコントロールの典型ではないのか。」
「その種の行為の根本的な道徳性という問題は残る。『大法輪』の祟り特集号に執筆したほとんどすべての仏教徒ももちろんそうなのだが、(中略)
彼らの主張によれば、その種の行為には仏教の伝統からの大幅な逸脱が見られる。だがそこにはさらに、仏教徒に限らずほとんどの人々が容認できる人間的な行動からの大幅な逸脱もあると主張されている。これこそが、祟りには非難に値する何か重大なものがあるという感覚が消えない理由なのだ」
…と、手厳しい。


祟りを煽って不安感を誘うなど、仏教者のやるべき説法とは到底思えない。
仏教の伝統を用いてそれを語るあたりがなんとも悪質に思えます。

三浦氏の水子論についてはまだまだ各メディアで語った彼の思想がありますので、続く。

数年前、富福寺に行ってきたときの記録

開運商法のアドラインの関連会社として家宅捜索受けた富福寺。
報道によれば、休眠宗教法人を悪用して脱税を狙ったとか。
雑誌広告にも、さかんに露出していたので、2012年4月に偵察に行ってきたときの写真です。

金井道月さんもいたけど、対応してくれたのは管理者をやってる風の男性のかたで、経緯とかいろいろ話してくださった。
不動明王がやたらたくさんあるので、不動信仰なのかとたずねたところ、真言宗の寺を買い取って、今自分らの色に改修途中なんだとか。不動さんは前の住職の信仰でうちらのもんじゃないとのこと。
つまり、いろいろありますが、先代の別の宗教法人(真言宗系)の信仰物とが入り混じってる状況だったようです。少なくとも私が訪れた時点では。

一方、自身の信仰に関しては、三井寺系(つまり天台寺門宗)なのだというのを盛んに強調してらっしゃった。あくまで「系」としてるので(広告でも)、ほんとに寺門宗なのか、そこから離脱、単立でやってる盛んに出家斡旋業をやってきた三浦道明の系統なのかは不明。
あと、チベットの法脈なのだというのもさかんにおっしゃってて、タンカも堂内に飾られており、タルチョ(経文が刷られた旗、チベットでは風になびかせる)が境内にはためいていた。

境内の石仏の土台に寄進者などいろいろ彫られているが、これがアドラインの富福寺関係なのか、以前の真言宗時代の宗教法人時代の関係なのかは不明。

アドライン系になってからも積極的に手を入れてる様子で、「護摩堂」の石碑がはじにあり、今後作る予定なのだなと思いました。

なぜか絵馬は、ハングルばかりで一体何?
韓国から団体さんでもお参りに来たんでしょうか?

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2014年11月17日 (月)

野々村竜太郎「呪術師」闇素顔

記事見損ねたんですが、アサヒ芸能で、こんな記事あったんですねえ。
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女性職員を“ポア”した
「嫌いな人間の手に触れると呪いをかけることができる」
号泣県議 野々村竜太郎 オウムと酷似 「呪術師」闇素顔


前、ネットワークビジネスにドはまりで、スピリチュアルにもズブズブらしく、名刺の裏面にドカンと「フェリクス星雲」とか「神の目」]とスピ界隈で言われてる画像で、「願望が叶います」とか書いてあって引くって話をしました。


号泣会見、野々村竜太郎議員にカルト疑惑
http://ragaraja2.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-d265.html


いったいどういった記事だったんでしょうか?
結局スピやら変な霊能者とかにはまってるとかそういうはなしかなあ?
フェリクス星雲の名刺見る限りは、どんな変なのにかぶれてても驚きは無いが…

富福寺やパーフェクトデイズなどアドライン関連の広告

雑誌広告霊能者名鑑作ろうと思って、わりと雑誌切り取って保存してまして
今回逮捕とあいなった、通称「淀川グループ」のアドライン関係の広告を紹介しましょう。

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販売商品:流気幸珠
販売者:パーフェクトデイズ(大阪市淀川区) http://p-days.com/
霊能者:明神流心、明神流華

商品は「世界各国のパワースポット集合体」「携帯型パワースポット」なのだそう。
霊能者は明神兄妹で、幼い頃より運気やオーラが見えるそうな。

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販売商品:永福珠
販売者:永福舎(大阪市淀川区) http://ef-sha.com/
霊能者:霊鷲山世音院福富寺 尼僧、道月

道月氏は僧侶。丹波哲郎の未来研究会に元々所属していたが、丹波の死を契機に離脱。
丹波の進めにより天台宗地門派系寺院に出家、大僧正、傳法阿闍梨の地位を得る。
ネパールチベット仏教の高僧であるチョキニンマリンポチェに出会い、さらなる修行を重ねチベット密教の法脈に加わる。
広告には無いが、以前は他の名でスピ方面で活動してはったかたです。なんでアドラインと繋がって広告塔になってたのかは謎。
名前の変遷は、私の知る限りだと、「十六夜雨月」→「雨月」→「金井月香」→(出家して)「金井道月」→「道月」(いまここ)。三井寺「系」寺院で出家という記述が気になる。

今回アップできてないが、その後のVer.の広告もあり、大阪別院が出来たりしていた(マンション)。

今回の家宅捜索では、三重の寺と、大阪の別院のマンションも捜査員が入った。

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販売商品:三神願珠
販売者:サクセスライフジャパン(大阪市淀川区) http://sl-j.net/
霊能者:二階堂春江

三神願珠は、「金の神クベーラ」、「愛の神エロース」、「健の神ファートララート」、そして3人の神を1つにまとめて最高のパワーを発揮させる神の指導者「神の神ナーガルルーダ」。それらパワーを込めて作られたものという。
二階堂春江は三神願珠を雑誌販売することは乗り気でなかったが、サクセスライフジャパンの代表の説得により販売することになったという。その際条件を提示し、無料相談を受け付けるカウンセリングスタッフ制度を設けることだという。宝くじが当たったとかで満足してはいけない、二階堂の育てたカウンセリングスタッフに相談して欲しいと申す。

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販売商品:除霊
販売者:ヒミラース霊視鑑定所(大阪市淀川区) http://himi-s.com/
霊能者:神郡成美

霊障の相談及び除霊の広告。霊能者は、「巷で噂の盲目霊能者」。幼い頃に失明し、14歳でお告げを受け霊能者の道に。世界各国で修行したのち、23歳の若さでヒミラース霊視鑑定所を設立(現43歳)。
つまり設立から20年。弟子は21人居て全て有能な霊能者とか。

この淀川グループの件については、右翼系メディアの敬天新聞社さんがすっげーいい仕事してる。素晴らしい取材記事です。こちらも見ておきましょう。

大阪淀川開運グッズは霊感商法?業者に消費者庁が業務停止命令!で手口を公表
http://keiten.info/paper/2412/002.htm


こちらの開運商法被害弁護団がやってるサイトもこのあたりの事例詳しいので必見。
ストップ!悪質開運商法
http://www.stopreikan.com/kaiun_top/

2014年11月14日 (金)

水子供養の歴史と周辺の研究1

水子供養という宗教行事が、仏教界では随分普及して、多くの寺で重要な寺の財源の1つに昨今はなってきています。
しかし、この文化、70年代以降に出現した比較的新しい習俗で、当初は胡散臭い霊障商売と見られ、当初はそういった単立の祈祷寺が水子供養しないことによる害を盛んにメディア使って喧伝し広がったものでした。
当初は眉をひそめていた仏教界ですが、なんにせよメディアで盛んに水子の障りを取り上げるのですから、ご婦人らは不安にかられ、檀家寺に相談するようになる。
そうなると、断る理由もないですし、水子のためにお経をあげましょうとなります。
そうやって徐々に一般の寺院でも行われるようになってきました。
とはいえ、水子の障りのようなことを煽る寺院はごくごく一部で、たちが悪いと思います。



古来から、日本では7歳までの子供は神様の類、神様仏様の管轄のもんと考えられました。
だって、業を詰んで人は死後輪廻の世界へ落ち、またいずれ人として生まれ、していくわけです。
ですが、子供はまだ業詰んでないんですから、死んでも地獄とか行くのは変。
もっかい人として生まれなおすのだと考えられました。


当時は今よりずっと死産や幼くして死ぬ率も高かったですし、そういって死んだ子が地獄にいくとか、まだ無垢で修行もなにもないのに子が天国というのも違和感がある。また、将来もう一度自分の元に生まれて欲しいという親心もあるでしょう。
人として人間界で修行を積むために生まれたのですから、もっかい差し戻しで生まれなおすとしたのです。


ですから、幼子や、まだ人の形をしてない死産など、そういったものの葬式は原則しませんでした。
逆に、やったら生まれなおせないとしてやらないほうがいいとまでする民俗も報告されています。
記録に残る例としては、全くゼロではないのですが、それとて今のように祟るから、障るからという法要ではなく、あくまで生まれ変わりを願うものでした。
ま、なんにせよ70年代までは一般には無かった習俗なのです。




しかし、医学知識が高まり、受精卵や胎児は命ではないのか?との価値観も生まれ、
そういったなにか後ろ暗い女性の気持ちと連動するかたちで、一部宗教者の喧伝と合わさって水子供養は一気にブームが起こったのです。
その当初に喧伝し広めた人物こそが、当時円満院にあった三浦道明そのひとなのです。



この水子供養、いろいろと複雑なイデオロギーの対立関係を含んでいる。
そもそも中絶は禁止されていた時代もあるのです。しかしそれは富国強兵、殖産的な意味合いでの国家政策としてありました。
その後、女性の生存権という女性権利の文脈での、中絶の合法化を勝ち取るという流れがある。


ですから、中絶賛成・反対には、女性の権利という議論がまずある。
一方で、生命倫理の観点から、胎児にも人権を!という文脈がある。キリスト教社会からの主張もこのあたりに絡んできますね。

また、どの時点から独立の生命なのか?というのもさまざまな見解がある。

・受精した瞬間から
・神経組織が完成する瞬間から
・母体と別個に生命を維持が可能な瞬間から
etc.

現在の法律では、母体と不可分である段階までは母親の権利を優先、単独で生きうる段階からは胎児にも人権ということかと思います。


現在の仏教界では、このあたりに明確な見解を出せずにおり、なし崩し的に各寺院の新商売としての水子供養を黙認するような形が大勢です。
しかし、やはり霊の障りを強調するような言説には反対する声が多いようです。大法輪での特集のときは、やはりそういった声が多かったです。



欧米のキリスト教社会からは、現状の日本の水子供養は奇異の目で見られることが多いようです。
だって、殺生を禁ずる仏教が、中絶再禁止を訴えるわけでもなく、むしろ水子供養という形で結果的に受け入れているように見えるわけです。
積極的に水子供養商売を展開してる寺が、どれだけ本気で中絶禁止への運動をしているのか?
莫大な金をそれで儲けながら、そういった運動に使うわけでもなく、より煽ってビジネス拡大です。


結局、中絶どんどんやって気に病んでくれれば御の字、水子供養にどんどん来てくれ!ってことじゃあないのか?と見られてもしゃーない。



ほんといえば、障りなんて煽らず、古来からの業を詰んでない子は、再び生まれ変わるんですよ、業の無い無垢なる存在が祟るなんてないし、生まれ変わりを願ってナムナムしないさい…とでも言って、安心させて前向きにさせるべきではないのか。
障りを煽って不安感をかきたててしまうのは仏教者のやることとは思えない。



あくまで普通の葬儀など死後葬礼でもそうですが、あくまで「手向け」として遺族がせめてものということでやるもの。
仏弟子としてあの世で修行できますように、と、個人が御菓子好きだったからとその御菓子備えるのと同じような文脈であるものだったはず。
仏教者の側からこれらを要求してやらせようとするのは筋が違うんです。
葬儀にしても、ちゃんと葬式しないと祟る式に言う坊主が居たら、それはけしからんですよね。
同じことが水子供養にも言える。
あくまで手向けとして遺族の心づくしとしてすることはいいことでしょう。
しかしそれを僧侶の側が煽って仕向けるとはどういう了見か。


そんな理屈は仏教には無いし、本山で修行したときも習ってないはずだ。
それは仏教とは関係ないはなしだ。



水子供養寺に言いたいことは、中絶禁止運動を大々的にやってから言えってはなしなんです。
水子供養で大儲けした金で、でっかいお堂建ててる場合じゃないでしょ?
こんなのは、これじゃあ単なる銭儲けではないか。悪質と私が断ずる理由です。



また、これらがマッチポンプ的構造を持つことも問題。
初期に、それまでそんな話なかったのに、雑誌で水子の祟りが祈祷寺の僧侶の側から喧伝され、それを当人が請け負うというマッチポンプ構造があったことは間違いない。


これが悪用されやすいのは、どうとでも言えることに尽きる。
子々孫々に祟ると言ったりしておりまして


「あなたは水子が付います。だからあれやこれや…」→「いえ、記憶に無いです」
「じゃああなたのお母さんが中絶しているはず」→「いいえ」
「では先祖の誰かだ!とにかく水子付いてるんだよ!」


…と、これじゃあ誰でも心当たりあるだろうし、若い頃中絶経験があり、更年期にさしかかったご婦人などであればなおさらです。
どうとでも言って不安を煽れるもので、こんなのを普及させるのは害悪しかないです。


もっとみなが幸せになる説法があるはず。
水子の障りで脅すようなやりくちは、霊感商法まがいである。

2014年11月13日 (木)

霊鷲山福富寺、脱税目的で休眠宗教法人を買収したものだった

昨日の記事でも取り上げた霊鷲山世音院福富寺、脱税目的でアドラインが休眠宗教法人を買収、悪用していたものだと警察が明かした。産経や毎日など各社が続報を出している。


昨日の記事
霊鷲山福富寺、開運商法のアドライン関連法人として家宅捜索
http://ragaraja2.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-0e02.html


休眠宗教法人を買収、悪用“グッズ仕入れ装い脱税”の手口
http://www.sankei.com/west/news/141112/wst1411120012-n1.html

開運商法で得た所得を隠したとして、大阪市の開運グッズ販売会社「アドライン」(解散)の元実質経営者ら5人が逮捕された脱税事件で、同社が休眠状態の宗教法人を買収し、同法人から開運グッズを仕入れていると装って経費を架空計上していたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。大阪地検特捜部は、同社側が正規の取引を装うために宗教法人を悪用し、脱税の発覚を免れようとしたとみて調べている。

 捜査関係者などによると、宗教法人は三重県菰野(こもの)町に所在。平成19年2月に法人格が取得されたが、間もなく運営に行き詰まって活動をほぼ中止した。当時の運営者側が法人格の売却先を探していたところ、その“利用価値”に着目した同社側が買収。22年11月には僧籍を持つ女性が代表として送り込まれた。

 その後は、宗教法人の「檀家(だんか)総代」の肩書を持つ中島昇容疑者(61)が資産管理などを担当。同社の実質経営者だった河本大介容疑者(34)や大阪国税局OBで同社顧問税理士の野上孝行容疑者(47)らと共謀し、法人と同社の間での架空取引額を決めるなどしていたという。

 国税関係者によると、野上容疑者は主に大阪、和歌山両府県内の税務署で法人税担当の調査官を務め、21年7月に退職。以降は税理士として活動していた。

 これまでの調べでは、同社はブレスレットなどの開運グッズの仕入れ代や祈祷(きとう)料などの名目で、宗教法人からの架空の仕入れ費を計上。23年6月末までの約1年2カ月の間に、約2億2200万円の所得を隠し、法人税約6400万円を脱税したとされる。

富福寺以前からスピリチュアルヒーラー業やってた金井道月さんは逮捕はされてないんやね。雇われとみなされ中心的には関ってないとされたのか。
けど、私が偵察に行ったときはちゃんと寺におられたよ。そういう実態知らなかったのかなあ?
んで、私にいろいろチベット仏教とか、三井寺「系」で得度してるとか説明してくれた男性は誰だったんだ?記事にある檀家代表の肩書きだった中島昇容疑者だったのだろうか?資産管理を担当してたらしいが。
逮捕されたかたの年齢からすると、こんなかだと私が会った人と一番妥当性高いが、逮捕者とは別の人かもしれない。


休眠宗教法人の悪用実態にこれからメスが入っていかないとほんとまずい。
たちの悪い連中が休眠宗教法人をゲットして胡散臭い活動をしてるとこが今わんさと出てきている。
オウム以後、新規の登録が難しくなったが、昔簡単に作れたような無数の単立のミニ宗教の残骸がそこらじゅうにある。きちんと細々でも続いている団体は、大事に守って欲しいが、売買や役員変更には厳しいチェックが必要なんじゃないかと思う。

宗教法人法は、抜本的見直しが必要ですよ。

宗教法人を名乗らないスピとか占い師とかいっての実質宗教もわんさで実態を押さえ切れていない。おかしな連中へ恩恵がいかないようにし、シーンから排除されることは、もっと正しく真摯に宗教活動をしてる人はむしろ報われると思います。


というか、宗教法人登録と、税制優遇などは切り離して、登録は単に登録だけで、税制優遇などは、きちんと申請書類出して、年更新とかで、一定の基準満たした団体のみに与えるとかにしないといかんのちゃうかなあ。
違法事業発覚で、数年は優遇資格の申請権取り上げとかさ。
今は信仰の自由の壁でブラックボックスの宗教法人の中での動きが分らないままに、ただ法人格ゲットしたひとには宗教活動の費用を税金免除とかしてるので、狙われるのではないか。



あと、昨日記事でも触れたが、道月尼の素性が気になる。
三井寺「系」で出家とし、道の文字が入る、生前戒名を売りにしてたとなると、三浦道明の系統での出家の可能性もあるのかなあと思うのですが、どうなんでしょうねえ。

道月さんは、なにやらスピリチュアル雑誌でも取り上げられて普通に信者みたいのも出だしてた様子でもあり、最初は広告の看板だけのつもりだったんでしょうけど、リアルなスピリチュアル商売にもなってきてました。
今後の道月さんの活動も要チェックや。

2014年11月12日 (水)

バイキングに自称牧師のゲイのヒーラーToshi&Lithi、そのバックは?2

バイキング録画してたのを見返してたら、都内某所と隠してた彼らのヒーリング店の住宅の表札に屋号出てた。
「アセンションクラブ」というスピリチュアルヒーリング屋、まあ俺に言わせれば「拝み屋」の類のようだ。

サイトもあるよ!
http://actokyo.jp/

ああ、やっぱ現役牧師とか自称してたけど、カトリックではもちろんないし、一般的なプロテスタント教会でもないのは明白な異端だわ。バックにどんな教団があるのかはまだ謎ですが。

「GNOSIS THERAPY」、グノーシスセラピーという、最近そんなの多いが、伝授商売を展開しているもよう。



http://actokyo.jp/?cat=5
Basic Gnosis Therapy グノーシスセラピー三日間土曜クラス
グノーシスセラピーはスピリチュアルを修得することで本質的な癒しを実現する『学びのセラピー』です。
丁寧に時間をかけてあなたの魂を解きほぐし、内なる自己を解放します。あなたを深い気付きに導く上質なスピリチュアルレッスンです。
潜在能力を引き出したい方やヒーリングのプロを目指している方はもちろん、スピリチュアルがはじめての方、人間力・生活力を高めたい方、前向きになりたい方、毎日を楽しくオシャレに過ごしたい方など、どなたでもお受けになることができます。

このセラピーは古代の叡智を基に、現代を生きる私たちにも適応できるよう昇華した最先端のスピリチュアルセラピーです。
(中略)
所定のカリキュラムを終了された方には終了証書が授与され
今後スピリチュアルセラピストとして活躍ができます。




ほんとこのレイキが流行して流行った業態、まだまだ続きますなあ。
んで伝授受けた人がまた開講して新しくまた信者を教化していく…


プロフィールのページ見る。
疑問視している牧師の件、一見何も知識無い人が見たらもっともらしく思ってしまいそうな文章である。


http://actokyo.jp/?page_id=83/
■ ゲイの牧師になったわけ
そんな時、ヘアサロンにゲイを否定しない牧師 がゲストとしておいで下さった。ボクはここぞとばかりに鬱積した教会への不信感をぶちまけてしまった。最後までじっと聴いてくれた彼は最後にひとこと「大 丈夫だよ」と言ってボクをしっかりといつまでも抱きしめてくれた・・・それから20数年ぶりに教会に通い始めたボクが気付かされたことは「自分だけが喜ん でいてはいけない」ということだった。教会の中で声をあげられずに苦しんでいる仲間たちに「あなたは神に愛されているかけがえのない存在」ということを伝 えたいと思った。それから「これは牧師になれということなのだろうか」という自問自答の日々が続いた。そうして得た結論は「こんな自分を神が必要として下 さるのならば逃げずに神の前に立とう」ということだった
神学校や教会ではたくさんの素敵な仲間たちに支えられてのびのびとした神学を学ぶことがで きた。キリスト教と同性愛について、あるいはセクシュアリティについて貪るように学び、聖書学的にも生き様としてもゲイが何ひとつ「問題」がないこと、む しろ堂々と皆と楽しく共存してやっていけるという思いを深めることができた

■ 現在
やがて教団における補教師と正教師という二段階の牧師試験を経て2008年の秋に牧師職の叙任式である按手を受けた
丁度この頃に生涯のパートナーとなるLithiとの出会いがあり、共に歩んでいる
牧師をしている教会の信徒の皆さんにも始めからカミングアウトをしており、ありのままのボクらを自然体で迎えてくれている
牧師と言っても結構やんちゃな奴で毎日明るく楽しく飛び回っている




私が変だ!と思う理由は、前世を盛んに見える売りにやってること。
キリスト教の神学とは前世、つまり輪廻転生は相容れないものであり、神学学んだ牧師ではこの理屈はありえないと思うのです。
キリスト教においては全ての死者は終末においてメシアにより全て復活するわけで、そのときを土中で待ってるのである。前世が出てくるのはおかしい。ましてや神学学んでるという立場なら、基本中の基本のはずで、そんな発想は模範的キリスト教徒ではありえない。

グノーシスと名乗ってることから、そういった異端的な思想のキリスト教集団に属するって意味でのその教団における牧師なのではないか?との疑念がぬぐえない。


資格の類として、美容師免許や日本エステティシャン協会正会員、さらには食品衛生責任者まで載せてるわけ。花 道 小原流本科 修了なんて習い事まで!
なのに、なんで所属する教団や教会すら明かせないのか。おかしーじゃん。

普通の一般的なプロテスタント教会だったら問題無いはず。
ここまで事細かに自身の勲章並べ立ててるのに、こと牧師に関しては、自称現役牧師の連呼のみって違和感ありません?


これらに続く、謎の免状が正体を探るヒントになるかもしれない。


グノーシス マスター
エネルギーヒーリング
シルバーバイオレットフレイム マスター
フォーアークエンジェルヒーリング マスター
エンジェルズタッチ マスター


これらを展開してる団体と密接なはずなわけで。
後ろに続くのは、スピ界でよくアチューンメントとかやってレイキみたいに伝授伝授やってるくだらぬもの。よくみかけるもんで特徴にならない。
最初のグノーシスマスターがやはりヒントだろう。





実は、グノーシスを標榜する教団が以前から日本で展開してるようなのです。

サマエル・アウン・ベオール(コロンビア人)と、その弟子ミゲル・ネリ(メキシコ人)の展開したノーシス運動の教団で、南米を中心に広がったものです。その特徴は「性エネルギー昇華秘法」であるといい、タントラ(もはやキリスト教じゃねえ)をベースにしているとの告発がある。
秘教的であり、具体的にその精子がどうたらうんたらの思想が、教団の深部でどう実現されているのか謎なのですが、SEX絡みの論理に使われる可能性が十分ありうるなあ。

元サマエルの教団で活動してたというかたが批判と解説をまとめている。

サマエル・アウン・ベオールのノーシスを斬る! ~ 真のグノーシスへ!
http://xuzu0911.exblog.jp/20666478/
まあこのかたはこのかたで神秘家なんで、はたから見ればどっちもどっちなんですが、少なくともサマエルの教団の様子は垣間見れるようにも思います。



こっちのサイトはサマエルの思想がまとまっている。
ノーシス書棚
http://gnosis317.web.fc2.com/index.html


後継者?のミゲル・ネリの奥さんって、日本人らしいんですよ。
そんで1980年代にミゲル・ネリとその夫人ミチコ・ネリにより日本に展開がされたそうな。
奈良に本部あるとか出てますね。




たぶんここが今日本で展開してる本家のグノーシス・ジャパンの公式サイトかと。
http://gnosis.es/japan/


チャクラとかマントラ、さらにはクンダリーニの覚醒と、タントリズムなワードが確かにわんさです。
これキリスト教か?という思いしますが、これがグノーシスなのだ!という思想なのでしょう。
ドメインもスペインで、南米のスペイン語圏な感じ。


こちらのノーシス掲示板に、2009年段階でのグノーシス国際宣教師Davidよりという文章が掲載されている。


http://6523.teacup.com/68/bbs/255
はじめまして。
私はグノーシスをより深いレベルで日本に伝えるべく正式に派遣されているグノーシスの国際宣教師のデービッドと申します。
1995年からグノーシスを学んできました。
私 の先生のオスカー・ウツカテグィ(Oscar Uzcategui,)は、かつてマスター・サマエル(サマエル・アウン・べオール)に直接師事されていた人物です。彼は1975年から1977年までマ スターの自宅で一緒に住み、グノーシスの真髄を学び、マスターからアジア、ヨーロッパ、アフリカでグノーシスを広めるという使命を受けました。
私は、2000年にグノーシスの指導者になり、今まで南アメリカ、ヨーロッパなど数カ国でグノーシスの拠点および現地の勉強グループをつくってきました。そして今回、12月から派遣されているのが、ここ日本というわけです。
私は英語、フランス語、スペイン語を話すことができます。
現在、私は奈良に小さな拠点をもち、グノーシスの勉強、教えの実践に関心がある人びとに体系的な講座を提供しはじめています。
(中略)
この次には高次のレベルの「セカンド・チェンバー」と呼ばれる教えも存在し、これは、真にグノーシスを生活を通して実践していく意思がある人たちへの秘儀的な教えが含まれます。
続いては、指導者になるための教え、また大変まれですが、より高レベルの人向けの「サード・チェンバー」もあります。
私たちの教えは、純粋にマスター・サマエルのオリジナルで、他の教義との混合や変更は一切ありません。教えはすべて、マスターから直弟子のオスカー先生、そしてその指導員たちに直接の伝授を通して伝えられたものです。
私は、現在、日本においても、グノーシスの勉強会をつくることに関心がある人をみつけたいと願っています。そのような方たちには、ご自分らでグループを運営していけるようになるまで、全力で全面的に協力いたします。
また、すでにグノーシス関連の本を読み、個人的に実践されている方で疑問や聞きたいことがおありの方は、私あてにメールをお送りください。喜んでそれらの質問に応じ、各人のグノーシスの教えの実践を進展させる方法をアドバイスいたします。
私は日本国内の、各都市を訪れて講座を開いたり、マスター・サマエルの教えに関する質問等に応じることも可能です。または、これを読んでいるみなさまが奈良市にある日本のAGEAC(グノーシス文化研究グノーシス協会)に来ていただくこともできます。


こちらはマスターからのレターとして掲載がある

http://6523.teacup.com/68/bbs/280
AGEACは、(近代グノーシスの創始者である)サマエル・アウン・ベオールの正真正銘の系統で、日本に初めてその純粋なかたちでグノーシスが伝えられようとしています。
  日本の人々は、グノーシスは、仏教と全く同様に、真のタントラの系統の師のマスターサマエルから弟子への伝授が必要なことを理解する必要があります。一人 の指導員またはミッショナリーも、数冊のグノーシスの本を読んだだけで、気まぐれな意思でグループを広くオープンしたりはできません。グノーシスでは、よ り深い観点からのグノーシスの真の完全な教えを保証する熟練者、指導者の階級制があります
(中略)
繰り返しますが、我々は真のタントリッ クの直系であり、チベットのカーラチャクラタントラと同類のものです。そして、我々の仏教的かつキリスト教的な教えは、聖なるダルマの頂点に位置するもの なのです。(詳しくは「サマエル・アウン・ベオールとは?」のページをお読みになって、彼のミッションとタントリズムの種類をご確認ください。
  http://www.gnosisjapan.com/



指導者の階級制があるそうな。
グノーシスマスターってこれじゃないの?

あくまでこれでもサマエルの宗教は、自分らはキリスト教としてるようなので、牧師ってもしやこれ?


だったらいろいろまずい。
誤解されないためにも、牧師であれば、所属教会を明らかにすべきだと思います。
自称現役牧師というワードだけを用いてスピリチュアル商売の宣伝の具に使うのはよろしくないと思います。

毎度言ってるけど、きちんと自分の宗教を率直に明かして納得済みで信者がはまるなら、なーんも問題ないし、応援するんだけども
そのあたりがきちんとなされてないのは批判します。
はたしてサマエルの教団との関係はどうなんでしょ?

バイキングもよくこんな素性不明な怪しい宗教家を現役牧師とか言って大きくとりあげるなあ。

今日も「話題の占い師!」とかいってなんかやるみたいだし…

あまりに無責任じゃないかと思う。

バイキングに自称牧師のゲイのヒーラーToshi&Lithi、そのバックは?

最近やたら胡散臭いスピリチュアルカウンセラーとかパワースポット特集ばっかやっててアレなバイキングですが
11月11日の火曜バイキングではトシ&リティなるスピリチュアルカウンセラーが登場。


なんとゲイのオッサン2人で、牧師でもあるというToshiと、ラオス人のリティのコンビがいちゃいちゃしながら登場。
TV的におもしろいキャラだしオネエブームとかにも合致するってんで使ってるのでしょう。
会場から「かわいい~!キャー!」とかなってたよ。


Toshiさんは過去や未来が見えるそうで、リティは心の中が見えるのだそう。
江角さんや火曜バイキングメンバーの前世を鑑定して、前世論を語ってらっしゃいました。


さて、当サイト的には、これなんかヤバそうじゃないか?とピンとくるので取り上げるのである。
それはToshiさんの「自称牧師」ってやつだ。なんか異端の宗教法人がバックにあるんちゃうの?


まず、ローマカトリックでは「司祭」「神父」といいます。
対して「牧師」っていう呼称はプロテスタント系。
統一教会でもなんでもそうですが、多くのキリスト教会新宗教はプロテスタントから派生している。
ここでまずToshiさんがカトリックではないことは分ります。雑多ないろんなものが存在すし、よりそういうのが多いプロテスタントの呼称ということで異端の可能性はより高まる。


次に、これもう明らかにおかしいだろ!とちょっとまともなキリスト教徒の視聴者は唖然だと思うのですけども…
キリスト教の牧師で「前世」ってどういうことやねん!!!!


キリスト教思想では、死者は土中で眠って、終末に主により復活するときを待っているはず。
前世なんて発想は本来出てくるのはおかしい。素人ならともかく、「牧師」と名乗る人物が、こんな基礎知識踏まえてないはずはなく、おかしな異端思想のプロテスタント系新宗教絡みではないのか?との疑念が出てくるわけです。


この現役司祭という名乗り、警戒する必要あるかもしれませんぞ。
いったいどういう宗教がバックにあるのか? 謎深まる番組内容でありました。


なんか最近のバイキングが取り上げるもろもろ、見ててあぶなっかしい。
そういうスピ好きの製作側の人間が居るのだろうと予想するけれども、あまり軽々しく扱っていいものではないし、きちんと人選はやったほうがいい。
別にまっとうな信仰ならスピ全般を否定はしないが、怪しい自称のかたとか説明が多いです。
日本人は宗教教育を避けてきてるから知識の無い人多いし、TVでの紹介が権威付けになってしまって信じきるピュアな人も多かろうと思うわけで、責任は重大です。もっと慎重にあってほしい。

霊鷲山福富寺、開運商法のアドライン関連法人として家宅捜索

雑誌広告の開運商法の業者として消費者庁から業務停止命令が出ていたアドラインなる業者がありますが、
このたび実質的経営者とされる河本大介(34)と国税局OBで税理士の野上孝行(47)ら5人が逮捕されました。


http://mainichi.jp/select/news/20141111k0000e040203000c.html
脱税:「霊感商法」で6400万円、5容疑者逮捕 大阪
「除霊すれば宝くじが当たる」などと持ちかけ高額の祈とう料を得て、法人税約6400万円を脱税したとして、大阪地検特捜部は11日、大阪市淀川区の開運グッズ販売会社「アドライン」(解散)の実質経営者、河本大介(34)=大阪市福島区=や大阪国税局OB税理士、野上孝行(47)=大阪府泉佐野市=ら計5容疑者を法人税法違反の疑いで逮捕した。
河本容疑者らは「サクセスライフジャパン」の屋号で数千人にブレスレットを販売、購入者に祈とうをしつこく勧誘したとされ、特捜部は霊感商法とみて実態解明を目指す。特捜部はこの日、大阪国税局と合同で関係先を家宅捜索した。

 逮捕容疑は2011年6月期までの約1年2カ月間、祈とう料などの所得約2億2200万円を架空の仕入れ費を計上して隠し、法人税約6400万円を脱税したとしている。野上容疑者は担当税理士だった。特捜部は認否を明らかにしていない。

 関係者によると、アドラインは写真週刊誌や女性誌に広告を出し、開運ブレスレット「流気幸珠(りゅうきこうじゅ)」を1個1万円で通信販売していた。購入した客に電話をかけ、「あなたには霊がついている。除霊しないと大変なことになる」などと不安をあおり、1回平均60万円の祈とうサービスを受けさせたという。

 アドラインと関連2社は2010〜12年、同様の手法で約4000人にブレスレットを販売、9割以上の客が祈とうサービスを受けていたという。

 この3社を巡っては消費者庁が12年11月、効果がない祈とうサービスをしつこく電話勧誘したとして、特定商取引法違反(不実告知など)で3〜6カ月の業務停止を命じた。3社は現在解散している。

こちら朝日の記事には逮捕者全員の名が載っている。

http://www.asahi.com/articles/ASGCC3R7VGCCPTIL00C.html
約6400万円を脱税したとして、大阪地検特捜部は11日、雑貨販売会社「アドライン」(大阪市、解散)の元実質経営者で会社役員の河本大介容疑者(34)ら5人を法人税法違反(脱税)の疑いで逮捕したと発表した。大阪国税局と合同で関係先を家宅捜索した。
(中略)
 特捜部によると、ほかに逮捕されたのはアドラインの元代表取締役だった田中寛紹容疑者(39)と寺尾拓也容疑者(37)、無職の中島昇容疑者(61)、国税局OBで顧問税理士の野上孝行容疑者(47)の4人。

この業者は、パーフェクトデイズやサクセスライフジャパンその他いろんな類似の屋号で広告を出してきており、それらは実態が無く全てアドラインとみなされたようです。


そんな類似ので、実態のある寺を出して広告を一時出してて注目していたところが、福富寺。三重県菰野町にあり、近年では大阪別院といって看板出したマンションも展開。
スピリチュアル雑誌にまで出ていました。
どう見ても同類の業者が関ってる風でしたが、このたび大阪府警が関係法人として、福富寺にも家宅捜索が入ったようです。やっぱ関連団体だったか。



実は、5年くらい前に、わざわざ私ここへ偵察にいってお話聞いたり写真取ったりしてきてます。
いまいち裏づけができず、また忙しくて追加調査もできず記事化してなかったんですけど。

寺の代表は「道月」を名乗る尼僧です。
話を聞くと、チベットでも修行したとしてチベットも売りにしてるんですが、出家得度は天台でも三井寺の系統だといいます。(三井寺の天台寺門宗とははっきり言わなかった)

はい、ここで疑念涌いた人手ぇあげて~?
三井寺系で出家得度「道●」というと、どうしても三浦道明の系統を思い浮かべますよね?
私が今揉めている菅原道陽氏の師匠です。彼は円満院から不祥事で放逐され、単立の独自の宗教グループとして活動してきたわけですが、弟子筋がみな「道」が付く法名を名乗る傾向がある。
こういう怪しい祈祷業で、道●で、三井寺系と聞くと、そっち方面での得度なのか?とかんぐってしまいます。
そこんとこを調べてたんです。よくわかんないんですけども。
まあ三浦道明時代の円満院で、生前戒名、出家斡旋といった商売が行われだしていましたので、手軽に出家を名乗るには行き着きやすいのはありますから、その可能性はあるでしょう。
ちなみに後述しますが、道月さんが金井道月名などでスピリチュアルヒーラー業やってた頃のメニュー見ても、「生前戒名1人7万円」というのはあります。



この福富寺の道月さんは、元々丹波哲郎の来世研究会と関係があって、丹波の進めで出家得度したという。
また、随分昔からスピリチュアルのサイトを長年やってきてまして「十六夜雨月」とか単に「雨月」、また「金井月香」という名前だったのですが、その後尼僧になったとし「金井道月」名で霊能者活動をしだします。


それがどういう経緯でアドラインと繋がって、広告塔のようになったのかは謎なのですが、警察的には両者が密接な関係があると判断したようです。(菰野と大阪の別院双方に捜索が入った)




さて、私が数年前に行ってきたときに聞いてきたはなしとか。
寺は不動明王などが立ち並び、経緯も聞いてきたんですが、元々真言宗の寺院で、それを最近(その時点での最近)買い取ったのだそう。
そのためその頃の前住職の頃のもんもあるが、徐々に置き換えて整備していってる最中と言ってました。
チベットのタルチョとかいっぱいの空間とかチベットのタンカとかもありましたね。
チベットも今後売りにしていきたいようでした。


そういや、何故か国際宗教連盟SAGEとも近い関係にある敬天新聞社がやたら、この富福寺や開運商法のグループをネタにして糾弾しています。
ググればいっぱい記事が出てくるでしょう。
これ自体は非常にGJでいい仕事してんな~と思うのですが、SAGEのチベット商売は話題になりましたが、それゆえ被る商売をしようとしている富福寺を叩いてるだけでは?なんて穿った見方もしちゃうわけで…
まあ、SAGEとの距離感はさておき、敬天さん非常にいい仕事してますよ!もっとまんべんなく正義のために問題のあるようなスピや宗教にも平等に取り組んでくれるといいなあと思う。期待してます。


あと、取材(つーか参拝してお話聞いて回っただけ)のときの写真や、録音なんかもあったはずですが、あまりに以前なので、すぐ出せないんで、
写真なんかはまたのちほどウプしたく思います。
道月さんも居たんですが、管理人のような感じの男性がおられて、いろいろ説明してくれました。あのかたは誰だったのだろう…?

NHK新日本風土記で生駒山特集。朝鮮寺も

NHK-BS 新日本風土記にて、生駒山特集が放送されました。
http://www.nhk.or.jp/fudoki/141107broadcast1.html
再放送もあるので関心あるかたはチェック!


NHKはついその前も「おひゃくど~東大阪 祈りの道~」
http://www4.nhk.or.jp/chihouhatsu/
つって、石切劔箭神社の百度参りに訪れる人々の人間模様をやったばかりでして、生駒づいてるなあ。


さて、今回の番組ですが生駒聖天・宝山寺の信仰や、暗峠の道中の旅人を見守った地蔵をお世話する婆ちゃん、埋墓を守る人、古墳時代の信仰、いろいろな精神文化が混ざり合う生駒の歴史をざっと通して見れる入門としてはいい番組でした。
もっと混沌としたとこがまだまだあそこはあるので、掘り下げれるとこはまだあるとは思いますが。


で、当然やはりというか…生駒朝鮮寺群についての内容もありました。
貴重な内部映像などもあり、朝鮮寺に関心あるかたは録画しとくべきですね。

徴用で戦前渡ってきた朝鮮人2世のかたが、母親がかつて熱心にはまってた朝鮮寺へ参るという内容です。
でもほんとに徴用なのかはよく分りませんな。
「いつか本国へ帰る」との思いでうんぬんと、かわいそうな人感で語られてたけど
戦後饅頭屋を開いて苦労して暮らしたというのだが、戦争終わったら多くの徴用者は帰ってるはずだし…これはあくまで自己選択で日本で暮らすことを選んだ部分もあるんじゃないかなあ。


あと、朝鮮寺の説明で疑問も思う。
「戦後荒れ果てた修験の場を朝鮮人が復興させたもの」
「かつてはもっと市街地にあったが、迷信との批判」
を受けて山奥へ追いやられた」
等々の説明だ。


宗教社会学の会や、戦前の記録などから、朝鮮寺の信仰が戦前に遡るものであることは明白で、戦後にやってきたニューカマーも多いが、そもそもの発端は戦前の信仰の自由が認められず、朝鮮式のシャーマニズム宗教が取り締まられたりしていた事情があるわけです。(修験道自体解散させられ仏教と神道に分けられた。生駒の修験の場が衰退したことにはこのへんも関係があろう)


そのため、修験道と習合することで、一応真言密教の寺院という建前で存続してきたのです。山奥でひっそり守られた隠れ信仰だったのです。
そして、戦後になって、最近ではあまりに不便な立地なので、都市部に進出する寺院や、そちらが大きくなってきて、山の寺は衰退傾向にありどんどん消えて行ってる。存続してても利用実態が非常に衰退してたりすることも報告されてきている。


つまり、修験/密教との習合は戦前の経緯によるところが大きいのです。
かつて都市部にあったが迷信と言われて山にもぐったという説明も誤解まねくのでは?
むしろ現状としては逆で、山にあったものが都市部に移動しつつあるというのがあるわけで。




あと、気づいてニヤリとした人もいると思うけど「朝鮮寺」という呼称。
そもそもこういう言い方が先に普及していると思うのだけど、「韓寺と呼ぼう!」と言いかえを主張する方面があるのだ。
戦前から朝鮮寺と言われてたと思うし、戦後の先行研究でも朝鮮寺という言い方が一般的でしょう。
別にこれ戦前に遡る信仰形態なわけで、南北朝鮮関係ない半島が「朝鮮」という一地域だった頃の朝鮮半島由来なんだから、「朝鮮寺」でいいじゃん。


朝鮮寺界隈って、おかしな南北朝鮮のイデオロギー持ち込む筋があるんですが、よろしくないです。
そういうもんじゃないだろ、これは朝鮮戦争どころか太平洋戦争よりさらに前の、あの半島が「朝鮮」という1つの地域だった頃に根ざすもので、北朝鮮とか韓国とかそういう区分けを押し付けあうのは間違っている。
宗教社会学の会も、近年『聖地再訪 生駒の神々 変わりゆく大都市近郊の民俗宗教』という本を出して、研究者も世代交代して最近の学生さんらが多く関る本になってるが
この中では、やたら『韓寺』を押そうとしてる筋が見受けられて「うへぇ~」と思ってたんですよね。


今回のNHKは、「朝鮮寺」というより妥当な呼称を使ったことは評価できますね。
これは正しいと思います。おかしな政治イデオロギーとは距離を置くべきです。
別にここでいう朝鮮というのは北朝鮮を指すわけではないのは自明でしょに。


まあ単に、取材していった中心が、北朝鮮筋に近い方面だったってだけのオチかもしれませんがね。
例えば、以前話題になった、龍王宮の管理人のかたなんかは朝鮮総連のかたとして知られた人物で、それをもって敬遠するかたもおられたかもしれませんな。
水辺の施設で、済州島の独特の蛇神信仰と密接な宗教的な研究上注目なのに、研究がほとんどされてこなかったあたりにはそういう事情もあるのかも。


朝鮮寺方面には、極めて政治的な組織であると私がたびたび話題にしてる、朝鮮総連の内部機関である在日朝鮮人仏教徒協会というものがありまして、総連の活動家でもあった柳宗黙が結成し、生駒の朝鮮寺にも盛んに加入を呼びかけ、一時はたくさん入ったが、政治的なものであると気づき脱退する寺もいくつも出たりなんて件もあったそうで
南北朝鮮の本国の政治勢力の思惑が渦巻いているところがある。
ここは日本で、日本において南北と関係なく朝鮮戦争前からの一世世代が生み出した信仰なんだから、こういった朝鮮戦争でその後分かれた分断本国の政治勢力のちょっかいは排除すべきと思いますがねえ~


朝鮮寺か、韓寺かみたいな論争も非常にナンセンス。戦前からあって、朝鮮寺って呼称が普及してんだから、朝鮮寺でよろしい。別に北朝鮮を指してる語じゃない。
NHKさんGJです。

2014年11月11日 (火)

そもそも何も名誉が毀損されるようなことは書いていない

月光山洗心庵からの訴えですが、何度も読み返して考えてたのですが…
よくよく冷静になって考えると、そもそも自分はなから新規性のあるようなことを書いたわけでもなし、何か告発したとかそういう類の内容は書いてない。(書けてないってことであって、ある意味恥ずべき話なんですが)
単純に誰でもネットやなんやで見て知りうる程度のことを伝聞のかたちで紹介し、自分の感想、見解を書いただけにすぎない。


私が書いたようなことは、ネットや記事で誰でも知りうる内容にすぎず、別に自分が告発したとかそういう種類のものではない。
円満院で先代時代に数々のトラブルが起こり、死体まで出るしまつで、異常な状況にあって、多額の負債を産み、放逐されるに至った件とか、
BBS等で真偽不明ながら、多くの苦情告発が飛び交ってるという事実ということを紹介しただけ。


それらグループと菅原道陽氏の親密性も、彼女自身が語ってきた内容から類推誰でもできるはなしでしかない。別に私が新規に言い出したことでもなんでもなく、彼女自身が主張してきたはずです。
その問題の宗教グループとの親密性をもって、その範囲限度において、「警戒する」ということになにも新規性は無い。


また単立で、異端ともいうべき特殊な信仰の祈祷寺なのに、三井寺の伝統宗派のように誤解させる説明をしていたり、得度というものをなにか商品のように展開するという異質性なども、誰しも分る話でしかない。


唯一私の発信ネタは、相談受けてたかたからの情報で、彼女が伝統宗派のように誤解する説明を聞いて勘違いしていたことがあります。
これとてサイトの記述だけでも同じことは分る話でしかない。
得度トラブルも、Blog間で揉めてたし、みなさん見てたものでしかないし、単なる事実の指摘にすぎない。


それに対し私が警戒心を持っても、なんら問題はなかろうと思います。
一般論的なはなししでしかないと思います。


そういうわけで、全く私の記事によって菅原道陽氏の名誉が毀損されたというような事実は存在しないと思うわけ。
むしろ名誉毀損をされた!と過去の御自身の発言、行動を秘して地裁に訴えて、私のサイト記事への公開圧力をおかけこそ、私に取っちゃそれ名誉毀損です。名誉を毀損するようなことは書いてないのですから。

2014年11月10日 (月)

月光山洗心庵関係についての自分の立場

詳細な資料は、出すなら地裁でかと思いますが…
私の立場をとりあえずみなさまにお伝えしておきますと…


・自分はあくまで、師匠グループの過去の報道及び、告発サイトのBBSに集う多くの報告があるという事実をもって、その*範囲において*「警戒の必要性」を書いているに過ぎないこと。
菅原氏がそのトラブルの主体と書いた文脈には全くなっていない。そういう本山との師弟関係を通じた密接な運営をもって警戒をするといっているだけです。



・また一般の伝統寺院でなく、独自の祈祷業を中心にした、単立の祈祷寺という特殊性が素人に分らないような宣伝を問題視。



・私が相談を受けたかたへの自宗の自称や、Webページ宣伝における誤解を生む内容、さらにBlog間で出家者というかたと、法名の返上を巡り菅原道陽氏が争ってトラブルになっていたという具体的事実を持って、強引な手法が見られ、と称しています。



…と、いう立場なんですが、いかがでしょうか?
特に、問題を起こした三浦家長男との無関係を言うのは、こと菅原氏についてはムリがあろうと思います。
三浦光道氏(のちに道明を継ぐ)の出家商売のうち詐欺で逮捕された案件に関っていたかは分りませんし、その可能性は低いでしょうけども
少なくとも、両願寺名で光道氏の手がける得度事業と一体運営で出家事業は過去行われたように見えます。

当然、そういった犯罪主体の得度ビジネスの僧侶の手がける事業の別院として、その名で得度勧誘が行われていることは、警戒する道理はあるのではないでしょうか。
もちろん記事段階ではまだ逮捕されていないで、BBSでの告発が多く見られるにとどまるわけですが、
その限定条件においての範囲で、相応の警戒はあっておかしくないでしょう。

よって、私の表現活動にはなんら問題があるとは思いません。


2014年11月 7日 (金)

ご支援お願いいたします。

はてなは停止中になっておりますので、当面ココログのミラーをメインに運営を再開したいと思います。
はてなも当該記事削除の上、表示復活はあるかもしれませんが、、今後訴訟の可能性があり、いろいろあるでしょうので、しばらくはメインはこちらとします。

裁判に備え、弁護士様に相談したりと事前の根回しをしております。
いろいろ意見聞きましたが、宗教裁判は手間が多く費用がかかるし、私遠いので、東京地裁なので上京費用も何度も足を運ぶことになろうから、負担が大きいと思うので
カンパを集めることもぜひ考えるべきとアドバイスを受けました。

現段階では訴状も無く、動きようが無いですが、
カンパの準備はしとかないと、私金無いので、死にます。

カンパのいいWebでの集め方ってどうなんでしょうか?
よく裁判費用集める専用口座ってあるけど、あれ作るの大変なのかな?


たぶん借金してでもやることになるのかなと…
入れてくれる人が居ても余ることは無いんじゃあないかと…
(もし余ったら、関西にカルト相談のNPO立ち上げる立ち上げ資金にでもしましょう。こういうときに関西に相談の受け皿が弱いと思うんです)


カルト裁判の類は、絶対にやるなら勝たないといけない!とカルト問題の勉強会で弁護士さんが言っておりました。
なるほど、おかしな判例残すと禍根を残すわけです。それで調子に乗ってそこかしこに言論弾圧しかけることがありうる。
やるなら、やれることを精一杯やらなきゃいけないと思います。負けは許されないと思う。

寄付だけでなく情報、応援の声など、みなさまのご支援も是非によろしくお願いします。宗教問題に関心を持つみなさまの支援が必要です。絶対に勝ちましょう。

池口恵観、高野山清浄心院住職に?

朝鮮総連の本部売却問題や、北朝鮮に金日成観音持ってったりたびたび行ったりとか、
許永中と盟友だったとか、いろいろアレな話満載で知られる最福寺の炎の行者・池口恵観ですが、なんと高野山の清浄心院住職になったのだという。

(阪神・金本&新井がオフに護摩行に通うことでもよくメディアに出てたとこでもある)

http://mouri-dc.seesaa.net/article/395883301.html
http://blog.zaq.ne.jp/uhodoji/article/1833/

なんでも前住職の奥さんと、池口氏の奥さんが姉妹なのだとかで、そういう縁では?というはなしだが、それでも驚愕ですよね。

こんな高野山の中枢部に池口氏が入り込むことに、この逆風の中なるとは、誰も思いもしなかった事態ではなかろうか。

許永中とナカーマ
Kyoeicyuu

2014年11月 5日 (水)

はてな本家のほうが閲覧できなくなっています

はてな本家、また見られません

仏教と仏教美術の日々
http://d.hatena.ne.jp/ragaraja/


また削除要請による処置でBlog停止です。
今回は、円満院から不祥事で排除された故三浦道明氏のグループの立ち上げた、宗教法人両願寺の末寺であった、月光山洗心庵の菅原道陽氏の代理人よりの請求によるものです。2009年の記事で、なぜ今さら?といったところなのですが…

既に地裁で審議進んでるそうで、はてなさんからの連絡の関係で、はてなの法務側に事前に資料送れていない。。
まず削除要請等来ている時点で、文責者たる私にすぐ連絡あれば、いろいろ抗弁材料をお送りできたのでしょうが…。
その点、Nifty様はさすがパソ通からの訴訟経験豊富だけあって、まず率先して資料を要求してきます。
一方の意見だけでなく、もう一方の意見も聞いてということで、非常にいいやりかたかと思います。抗弁においてもより適したやりかたができることが多いのではないでしょうか。

はてなさんも法務担当様が頑張ってくれてるのでそれ事態は毎度迷惑おかけしておりますし、感謝しきりなのですが、もっとうまい解決法あったんじゃないかと思うわけで。

そして、菅原氏にも言いたいけれど、なんで文責者たる私に一言も苦情や訂正要請出さず、上流への圧力になるのかと。
私は別に嘘を書きたいわけでもないし、新宗教は嫌いじゃない。きちんと論理立てて経緯等説明してくれれば、訂正もなにもかも十分ありえます。

もちろんこれは信仰感の問題で、私の表現の自由の範疇でしょうってはなしもありますけど。
例えば、水子供養史についての見解なんかはそう。彼らにそういう信仰があるように、私には水子供養の歴史が70年代あたりまで日本にはほぼ存在せず、日本文化や仏教文化に元来無いものであることから、新しいビジネス形態にすぎないという思想があります。
これらは互いの信仰であり等価であるはず。とやかく言われる筋合いは無いと考えます。

なんにせよ、話し合いをはなからするつもりがないのってどーなのよ?
コメント者は知らんけど、私自身に関しては、たいしたことは書いてないと思いますがねえ。
三井寺の権威を名乗る両願寺という宗教法人を警戒すると書いてるのであって、別に道陽さん個人が犯罪をやったとかそういうことを書いてるつもりはありません。
しかし本山の末寺で、本山の名で勧誘してきたことは事実であり、今回の本山の不祥事は真摯に受け止めて宗派として猛省しないといけないところではないでしょうか?

仏教者なら、まず対話できちんとこちらと話し合いの機会をまず作るべきだと思います。このやりくちは都合の悪い過去の事実に対し、圧力かけたいだけではないのか?と不信感を募らせます。

私は、洲道(尊明)さんとの対話でも語りましたが、真面目に過去の宗派としての不祥事を詫び、真摯に信仰の道をやってこうというなら、応援する立場です。
きちんと宗派としての不祥事と向き合わないといけないと思います。
現状の洲道さんのところの活動についても、みたところちゃんとコミュニティ形成ができてて問題には思わないと書いてきていますよね?

今後どうなるか分りませんが、法廷でというなら、主張するところはきっちりしたいと思います。
宗教法人なんですから、公共性のあるもので、一定の市民監視は当然で、紛らわしい勧誘文句についても、意見があるのも当然と思いますがね。

過去本山がそういった不祥事を起こしてきているわけでして、警戒心を持って見られることはしかたがないと思います。
それを払拭するためには、長年かけて地道に真摯な宗教活動を持って評価を変えていくことしかできないと思います。それを圧力で封殺してというのは筋が違うのではないか。

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